9月28日(金) 12:00~12:45

FS-09食品原材料や包装資材にも国際標準のバーコードを

講演要旨

原材料メーカー、加工食品メーカー、卸小売業、システムベンダー、有識者等の参加を得て「原材料識別のためのバーコードガイドライン」を発行しました。本セミナーではガイドラインのねらい、メリット、活用事例を中心に紹介します。

岩崎 仁彦
講 師

岩崎 仁彦 氏
(一財)流通システム開発センター
ソリューション第1部
グロサリー業界グループ 

プロフィール

2009年より一般財団法人 流通システム開発センター勤務。主に150以上の国・地域で活用されている、サプライチェーンの効率化のためのGS1標準の標準化及び普及活動に従事。 国内においては小売・グロサリー・原材料業界を中心に、GS1標準を活用した流通の効率化、トレーサビリティの推進を担当。
標準を活用した情報連携の重要性

講演要旨

小売業の立場から、製配販における標準を活用した情報連携の重要性を紹介します。

講 師

三森 伸二郎 氏
(株)ローソン
事業サポート本部
品質管理
マネジャー

プロフィール

2003年株式会社ローソンに入社。品質管理部門に所属し、サプライヤー審査や中食ベンダーの管理・指導を行う。また、GFSI日本ローカルグループに参加し世界的な食品安全の構築に取り組んでいる。

食品トレーサビリティ・原材料管理の取り組みとガイドラインへの期待

講演要旨

ガイドラインが普及することで、企業を跨ぐサプライチェーン全体の効率化やトレーサビリティが可能となり、業界全体で食の安全・安心に寄与します。当社の現状課題や取組事例なども織り交ぜながら紹介します。

講 師

坂井 康夫 氏
味の素㈱
情報企画部 生産ITグループ
マネージャー

プロフィール

1988年に味の素株式会社へ入社、工場の製造現場を経験して、情報部門で生産管理系のシステム開発や維持などに従事。その後、技術開発部門で設備から得られる生産データの高度活用に向けた技術開発などに取り組み。2016年4月より生産IT部門で国内グループの工場全体で、生産管理実行系のシステムを抜本的に刷新するプロジェクトを推進中。

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